令和4年10月30日(日曜日)祭礼委員会執行部総括&次回対策意見交換会議 (13日後)
15時 仙波第一会館 12名参加 前日の責任者総括会議で発表していただいた課題の中で特に重要と思えるものについて 対策を話し合いました。 曳行部門について 1. 人選について 過去、部門によっては仙波会会長が選任していたが今回は自治会から全て選任という形を とったため、時間的な割り振りにより人員が多くなり管理が難しくなった点。 対策 : 高張、綱先、露払い、旗持は、自治会からの選任とし先触れ、端元は若波会と仲君 チームから選任する。 自治会での募集は、早期に案内を出し役割の説明文の他、着物の所有の有無なども あらかじめ記載してもらう。 2. 綱先から先での観客横断防止と間隔の維持について 先頭部門と警護部門、手古舞管理からも観客横断を危惧する声が出ていた。 綱の左右の長さの違い、スピードの差異による間延び、綱警護の配置の問題。 対策 : 今回綱の左右始点の巻き方の違いから長さに差異が出来たので次回は気を付ける。 スピード調整と綱警護の配置は、綱先から先頭までに綱警護を左右二人づつ配置して 縦列した綱警護同士で10メートルぐらいの綱を持ち先頭の綱警護がペース配分する。 3. 端元目印を超えそうになる 人数が多いため曳子の間隔が狭くなり端元に寄って行ってしまう。 対策 : 綱を長くする。 端元限界目印を二か所にする。 4. 拍子木が聞こえない件 夜曳行の時に観光客などの雑踏で拍子木の音が先頭まで届かない。 (無線機等も考慮しては) 対策 : (現状維持) インカムを使用している山車もあるが所作自体も無形文化財である から歴史を重んじ伝統は守る。 ただし交通警護は電話機のトラブルも考慮して無線機は使うべき。